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【CES 2026総括】触覚でロボットはどう進化する?世界が注目したXELAの技術

2026年1月、ラスベガスで開催された世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2026」。
今回の初出展は、当社が提唱する「人の感覚を宿すフィジカルAI」に対する期待が世界中のメディアや産業界において極めて高いことを改めて確信する、非常に意義深い機会となりました。
会期中、XELAのブースは、ロボットの触覚実装における課題解決のヒントや最新の知見を求める来場者やメディア関係者で絶えず賑わいました。ヒューマノイドロボットが急速な進化を遂げる中で、これまで欠落していた要素とされてきた繊細な触覚技術がいかに重要であるか、世界に向けてその価値を提示することができました。
メディアが捉えた「フィジカルAI」の核心
今回の出展において、事前に掲げていた「メディアの注目を集め、技術の認知を広げる」という目標は、期待を大きく上回る形で達成されました。今回の広範なメディア露出は、単に知名度を高めるだけでなく、当社の触覚センサーが実現する具体的なソリューション―例えば、複雑な「ピッキングと配置」や壊れやすい物体の「繊細なハンドリング」、物体の「素材や形状の識別」といった技術が、次世代ロボットの開発に取り組む世界中の企業においていかに役立つものであるかをより深くご理解いただく契機となりました。
会期中のみならず、開幕前から世界各国の有力メディアが「ロボットが実世界でより高度な作業を行うための鍵」として当社の技術を報じたことで、多岐にわたるユースケースの実用性と可能性を、より具体的にマーケットへ届けることができました。

主な掲載メディア例
- Scripps News(米国):XELAの「uSkin」センサーがロボットハンドの器用さをいかに向上させるかを報道。同局の取材に対し、当社のCEOシュミッツが技術の目的は「人間を置き換えることではなく、人間が困難とするタスクをサポートすることにある」と強調し、ロボットが人間を支援する未来において、触覚技術が果たす役割の大きさを伝えました。
- Sky News(英国):「なぜロボットはまだ人間に及ばないのか」というテーマの報道において、ロボット開発における最大の障壁の一つとして「触覚」の欠如を指摘。取材者の指を優しく挟むロボットのデモンストレーションを通じて、当社のuSkinセンサーが、視覚(カメラ)だけでは不可能な力加減の繊細な制御をいかに可能にするかを実証しました(5:00付近 )。
- Autonomy Global(米国):「ロボットに人の感覚を:XELA Robotics CES 2026テックプレビュー」と題した特集記事を掲載。当社の技術を、工場から物流センターに至るあらゆるオートメーションの現場を塗り替える「歴史的な転換点」として紹介し、ハードウェアとソフトウェアが高度に融合したトータルソリューションへの進化を高く評価しました。
- La Repubblica(イタリア): イタリアの大手紙は、「ラスベガスで見た未来のロボット」と題した映像レポートの中で、XELAの技術を詳しく紹介しました。特に、ロボットハンドが指先のセンサーを駆使して折鶴を優しく、かつ正確に摘み上げるデモンストレーション(4:40付近)に注目。精密な力制御によって、壊れやすい紙の造形物をいとも簡単に扱う様子を、未来のロボティクスを支える重要な技術として伝えています。
- Cheddar News(米国):「2026年のCESで見るべき驚きの技術」の一つとしてXELA Roboticsが登場。番組内では、当社の触覚センサーが「次世代のロボットの可能性を解き放つためのミッシングピース(欠落していた要素)」として紹介されました(8:24付近 )。
メディア掲載の総括:1.2億回を超える波及効果
こうしたメディアの反応は、ロボットにおける「触覚」がいかに切実な市場のニーズであるかを改めて示しています。事実、会期前後での掲載総数は91件、想定リーチ数は1.2億回を超え、その内訳も専門誌からテレビ放送、一般ビジネス誌まで多岐にわたりました。特に40件もの放送メディアが注目したという事実は、次世代ロボットが直面している課題への解決策として、当社の技術がいかに世界から期待されているかを裏付けるものとなりました。
4日間、一度も壊れなかった「たった一羽の折鶴」
展示の中で最も来場者の目を釘付けにしたのは、繊細な折鶴を掴むデモンストレーションです。
「驚くべき事実は、会期中の4日間、全く同じ一羽の折鶴を使い続けたことです。一度も潰したり壊したりすることなく完遂したこのデモンストレーションは、壊れやすい物体を扱う際における当社のセンサーの精度と、繊細な力制御の確かさを明確に示す指標となりました」
ファガド・バレンチノ COO
このデモは、XELAの3軸触覚センサー「uSkin」が、単に圧力を検知するだけでなく、微細な力加減をいかに正確に捉えているかを象徴する「Wowファクター」となりました。

今後の展望:触覚技術でロボティクスの未来を加速
CES 2026での圧倒的な反響は、当社の技術が市場の切実なニーズに応えていることを再確認する機会となりました。今回の出展を通じて得られた手応えを糧に、今後は単なるセンサーデバイスの提供を超え、ハードウェアとソフトウェアのさらなる統合を推し進め、より高度な「トータルソリューション」としての展開を加速させていく方針です。
ヒューマノイドロボットや高度なオートメーションへの関心が世界的に高まる中、XELA Roboticsはそれらに「触覚」を吹き込む不可欠なパートナーとして、2026年も世界のロボティクス市場の最前線に立ち続け、フィジカル世界におけるAIの可能性を広げてまいります。
お気軽にお問い合わせください
XELA Roboticsは、当社の触覚技術を活用した次世代のソリューション創出に向け、パートナー企業様とのコラボレーションを広く歓迎しています。XELAのuSkinテクノロジーが、貴社の製品にどのような革新をもたらすか、具体的なデモンストレーションを交えてご提案いたします。コラボレーションをご検討の企業様、および本件に関するご質問は、こちらからお気軽にお問い合わせください。
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